FAQ
筋トレ
Q:
筋トレは毎日行なってもいいの?
A:
答えはYESでもありNOでもあります。
トレーニングで傷ついた筋線維が修復されるまでにおよそ48時間~72時間程度かかるといわれています。筋量アップや筋肥大などを目的とした強度の高い運動を行う場合は、しっかり休息をとったほうが効率よく行えます。
ただ、運動強度の高いトレーニングを行う場合でも毎日できる方法もあります。「分割法」を行えば可能です。分割法とは、筋肉を部位ごとに分割して、 トレーニングを行う方法です。
Q:
超回復って何ですか?
A:
筋トレをすることにより筋繊維が破壊されます。筋トレ後の栄養と48時間〜72時間くらいの休息によって回復するのですが、筋トレ以前より筋量が増える事を言います。超回復は筋トレ後5日ぐらいまで続き、その後は元の筋量に戻りますのでトレ後3日から5日ぐらいに再度筋トレをやると筋量、筋力が向上します。
Q:
マシン種目よりフリーウェイト種目をした方がいいですか?
A:
目的によります。マシンだと軌道が一定なので特定の筋肉だけを鍛えることができます。ボディービルダーではマシンしかやらない人もいます。フリーウェイトは軌道が決まっていないので、主動筋以外に軌道を安定させるスタビライザーも使います。そのため実際に動く際と同様な筋肉を使うことができるので、スポーツを目的とした筋力強化やトレーニング初心者の土台作りに向いています。
Q:
効果が出てもトレーニングをやめたら元に戻るの?
A:
はい。スポーツ選手が引退後に急激に太るように、運動を完全にやめると太ってしまうことが多いです。 これは筋トレやスポーツをやめれば筋肉が減り、代謝が落ちていくからです。 体系を維持したいなら、週1ペースでのトレーニング継続や食事管理が必要となります。
Q:
腹筋のずれをトレーニングで改善できますか?
A:
腹筋の形、数は生まれつきのものであり、トレーニングで矯正することはできません。
Q:
筋肉痛が残っているのに筋トレしてもいいですか?
A:
多少筋肉痛が残っていても、通常と同様のパフォーマンス(回数や重量)でトレーニングが行えるなら、やってもかまいません。また、対象部位以外の筋肉痛の場合も同様に、対象部位のトレーニングに影響しないなら、やってもかまいません。(胸のトレの日に脚が筋肉痛、など)しかし、パフォーマンスが落ちるほどの筋肉痛の場合は、休養(睡眠、栄養摂取)した方がいいです。なぜなら、100の仕事ができる筋肉に、80の仕事をさせても、成長は期待できず、疲労させるだけですから。筋肉痛の程度については、経験で判断できる様になってきます。
Q:
筋肉痛にならないのですが筋肉痛にならないと成長しないの?
A:
筋肉痛は個人差があります。また、筋肉痛になりやすい部位となりにくい部位があり、かつ、それにも個人差があります。
必ずしも、強度が低いから筋肉痛にならない、というわけでもありません。同じ種目や同じ重量を続けていると、筋肉痛は起こりにくくなります。筋肉痛がないからといって、必ずしも筋肉痛にならなかったから効いていない訳ではありませんので、筋肉に適切な刺激を与えられているのであれば、筋肉痛の有無を気にする必要はありません。
それでも、どうしても筋肉痛を起こしたいというのであれば、例えばこれまでやっていない種目を取り入れてみる、高重量低回数、又は低重量高回数でやってみる、セット数を増やす、トレーニングメニューの順番を変えてみるなどの工夫をし強度を上げたりと今までと違った刺激を与えてみてください。
Q:
Q:
筋肉をつけるには先に太った方がいいの?
筋肉をつけるには先に太った方がいいの?
A:
A:
トレーニング初心者の中には脂肪が筋肉になると思っている方がいますが、脂肪と筋肉は別物なので脂肪が筋肉に変わる事はありません。ですが先に太った方が筋肉がつきやすいと言われているのは、筋肉をつけるには沢山の栄養摂取やカロリー摂取をする必要があります。太るぐらいのカロリーを摂取した方が筋肉がつきやすいという事です。他にも太って体重が増えればそれだけ重たい重量を使ったトレーニングが可能になり筋肉により負荷をかける事が可能になります。
トレーニング初心者の中には脂肪が筋肉になると思っている方がいますが、脂肪と筋肉は別物なので脂肪が筋肉に変わる事はありません。ですが先に太った方が筋肉がつきやすいと言われているのは、筋肉をつけるには沢山の栄養摂取やカロリー摂取をする必要があります。太るぐらいのカロリーを摂取した方が筋肉がつきやすいという事です。他にも太って体重が増えればそれだけ重たい重量を使ったトレーニングが可能になり筋肉により負荷をかける事が可能になります。
栄養・食事
Q:
Q:
ビタミンとかミネラルは摂取した方が良いの?
A:
A:
摂取した方が良いです。ビタミン、ミネラルは代謝に関わるので摂取した栄養を効率よく使う事ができます。食事だけで取るのは難しいのでマルチビタミンミネラルを摂取するのが良いと思います。
Q:
Q:
1日どのぐらいのタンパク質を摂取すればいいの?
A:
A:
スポーツ栄養の研究報告などでは、体重1キロ当たり1.2〜2.0gを目安にするとよいと言われています。フィジーカーやボディビルダーは体重1キロ当たり3.0g以上摂取している人も多くいます。このたんぱく質量は、厳しい体重制限をしている人や、一時的に非常に負荷の高いトレーニングをしている人向けであり、健康に全く問題がないのが大前提です。
Q:
Q:
プロテインを飲んでいる時は水分をたくさん摂取した方が良いと聞きましたがなぜ?
A:
A:
腎臓に負荷を与えないためです。体液を濾過する際に濃度が濃いと腎臓に負荷がかかってしまうので水分を取って濃度を薄くします。一日最低1.5リットル以上の水分を取る事をお勧めします。
Q:
Q:
筋トレはプロテインを飲まないと効果がないの?
A:
A:
効果がないという事はありません。通常の食事で必要な分の栄養がしっかり摂れていれば、プロテインを飲まなくても筋肉は増えます。コンテストなどに出ている選手でもプロテインは飲んでいないという方もいます。とはいえ、食事だけで必要な分を摂取するのは大変なので、足りない分をプロテイン等のサプリメントで補うという感じがよいと思います。
Q:
Q:
どんなに食べても太れません。なぜですか?
A:
A:
消化吸収器官がおかしくない限り、摂取カロリーが消費カロリーを上回れば必ず太れます。3食の食事でいつもより米を半膳多く食べたり、3回の間食の時にプロテインを取る。など工夫して消費カロリーより多くカロリーを摂取すれば必ず体重は増えてきます。
休養
Q:
Q:
何時間ぐらい寝たらいいの?
A:
A:
1日7時間ぐらいが理想とされています。短すぎると回復しません。8時間以上の睡眠は体液が濃くなって体に悪く、また栄養が取れないのであまりお勧めしません。一旦起きて水分と栄養を取った後に寝るのは問題ありません。
Q:
Q:
次のトレーニングまで何日ぐらい休めばいいの?
A:
A:
同じ部位のトレーニングを行う場合2日は休んだ方がいいとされています。それでも筋肉痛が残っている場合はさらに休む必要があります。ですがあまりハードなトレーニング内容ではなく筋肉痛もほとんどなければ1日の休みでも可能な場合もあります。